目次

心地良い気候になりガーデニングを始めやすい秋は、寄せ植えにもおすすめの季節です。秋らしい季節感のあるおしゃれな寄せ植えを作るには、どのような植物を組み合わせたら良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、秋のおしゃれな寄せ植えに適した植物や作り方のポイント、おすすめのアイテムをご紹介します。

秋は花だけでなく、実や穂、カラーリーフなどを組み合わせた寄せ植えが映える季節です。深まる季節を植物の表情の変化とともに演出できます。
また、紅葉やハロウィンといった季節のイベントを意識したアレンジを取り入れやすいのも、秋の寄せ植えならではの魅力です。寒い季節まで楽しめる植物と組み合わせれば、季節の移ろいを感じながら、冬を彩る準備を進められます。

秋の寄せ植えは、季節の深まりを意識してシックにまとめるとおしゃれです。秋らしく、寄せ植えにおすすめの植物を、花・カラーリーフ・実もの別にご紹介します。
寄せ植えのメインには、秋らしい色合いの花がおすすめです。
・秋らしい暖色系の品種が多く、鶏冠や炎のような独特の花姿が特徴的な「ケイトウ」
・花色や咲き方のバリエーションが豊富な「キク(マム)」
・深みのある色が多く、花姿の存在感がある「ダリア」
などを主役に取り入れるとよいでしょう。
また、冬まで楽しみたいなら、寒さに耐えられる「ガーデンシクラメン」もおすすめです。
カラーリーフには、寄せ植えの表情を豊かにする役割があります。特に秋の寄せ植えのテーマに選ばれることの多い紅葉やシックな雰囲気との相性も良く、全体がおしゃれにまとまります。
「アルテルナンテラ」は秋にぴったりのシックな葉色があり、深みのある主役の花と合わせやすいのがポイントです。横に広がりやすいほふく性(地面を這うように広がる性質)がある品種は、縁取りにもよく用いられます。「エレモフィラ」は、シルバーがかった色が美しく、落ち着いた色合いのなかのアクセントになります。
空いた足元を埋めるには、「クローバー」も使いやすいでしょう。ブラック系やレッド系のカラーを選べば、秋らしいシックな表情を付けられます。
このほか、「シロタエギク」「ヒューケラ」などは寒さに比較的強いうえ、秋の花の色ともよく合います。
実ものは「実りの秋」をイメージさせるため、秋らしさを演出するポイントになります。
「観賞用トウガラシ」は、赤や黄、紫、黒などさまざまな実の色があり、ハロウィンシーズンの寄せ植えにもぴったりです。ただし、寒さには弱いため、楽しめるのは12月頃までとなります。
また、小さな実がかわいらしいアクセントになる「 ジュズサンゴ」や、真珠のような実を付ける「ペルネッティア(シンジュノキ)」も、秋らしい実りを演出するのにおすすめです。

寄せ植えをおしゃれに見せるには、花や葉の形と色合いに加えて、高さや広がり方を意識してバランス良く組み合わせることが大切です。ここでは、秋の寄せ植えを作る際に、押さえておきたいポイントをご紹介します。
まずは主役となる植物を決め、その植物を引き立てるように複数の植物を配置するとおしゃれに見えます。
秋の寄せ植えでは、形や色がはっきりした季節感のある植物を主役に選び、その周囲に小さめの花やカラーリーフ、実ものなどを配置するとよいでしょう。高さや配置に変化を付けることによって、バランス良く仕上げられます。
秋の寄せ植えは、紅葉を連想させる深みのある暖色を中心に、落ち着いた色合いでまとめるとおしゃれです。主役に選んだ植物の色と似た2~3色程度でそろえたり、近年人気のくすみカラー(アンティークカラー)を取り入れたりするのもおすすめです。
全体のトーンが暗く、重たい印象になってしまう場合には、アクセントに白い花やシルバーリーフを加えると明るさが生まれるうえ、深みのある植物の色合いを引き立てます。
植物同士の組み合わせだけでなく、鉢とのコーディネートも考えるとよりおしゃれな印象に仕上がります。
例えば、秋らしい深みのある色合いの寄せ植えには、テラコッタやバスケット、アンティーク調など、質感のある鉢がよく合うでしょう。鉢の色と主役の花色を合わせると統一感が出て落ち着いた印象になり、あえて合わせずにコントラストを付ければ、植物を引き立てることができます。
おしゃれに見せるには、置き場所の雰囲気と合うかも重要なポイントです。レンガや木製フェンスが背景の空間にはナチュラルな雰囲気の鉢が、白壁やコンクリートが背景の場合はスタイリッシュな鉢が合わせやすいでしょう。
寄せ植えは、季節感を演出するとおしゃれに見せやすくなります。
紅葉を思わせる赤や黄色、オレンジなどの暖色や、ハロウィンカラーの黒×オレンジや紫など、季節のイベントにちなんだ色を取り入れるとよいでしょう。また、冬に向けてクリスマスを意識した赤や緑、白やシルバーを使って季節を先取りするのもおすすめです。
寄せ植えを長く楽しむには、植物が健やかに育つ環境を整えることが大切です。ここでは、秋の寄せ植えにおすすめのアイテムをご紹介します。
「マイガーデン元肥用」は、混ぜ込みでもばらまきでも使える粒状の緩効性肥料です。コンテナ栽培にも対応し、根に直接触れても肥料焼けしないため、寄せ植えにも使いやすいでしょう。
土壌の温度変化や植物の生育に合わせて溶け出す量が調節されるため、安定した効果が1年間持続します。
また、土に活力を与える腐植酸を配合し、土づくりにも役立ちます。
「X-ENERGY」は、植物の健やかな生育をサポートするバイオスティミュラント成分配合の活力剤です。水で希釈して与えるタイプや土にまくだけ、まぜるだけで効果が続く「粒タイプ」、根に挿して手軽に使える「アンプルタイプ」など、使用用途に合わせてタイプを選べます。根張りを良くし、寄せ植えや植え替え、季節の変化によるストレス対策ができます。
X-ENERGYシリーズは、「マイガーデン元肥用」などの肥料と併用可能です。植え付け時に元肥を土へ混ぜ込み、X-ENERGYを与えることで、肥料による栄養補給と生育を併せてサポートできます。
秋の寄せ植えについて、よくある質問と回答をご紹介します。
基本的には、残暑が落ち着いてからがおすすめです。暑さが残っている段階では、高温が得意でない秋~冬の植物は弱ってしまうことがあります。寄せ植えにしたい植物の植え付け適期を必ず確認しましょう。
初心者は2~3種類、慣れている方は3~5種類を目安にするとバランスを取りやすいでしょう。植物の種類だけでなく、高さや広がり方、フォルムの違いも意識して組み合わせると、立体感のある寄せ植えに仕上げられます。
なお、植物のサイズにもよりますが、5~6号(直径15~18cm)の小さめの鉢なら2~3株程度、8~10号(直径24~30cm)の大きめの鉢なら3~5株程度の植物を植えることができます。
寄せ植えを冬まで楽しみたい場合には、寒さに強い植物を組み合わせるのがおすすめです。例えば、寒さに強いパンジーやビオラ、葉ボタンなどは、寒くなる前の秋のうちに植え付けると、冬もそのまま楽しめます。
また、寒さに弱い植物だけを入れ替えて長く楽しむ方法もあります。枯れてしまったあとのスペースに、冬の植物を植え付けましょう。
秋の寄せ植えをおしゃれにまとめるには、秋らしい花を主役に設定し、季節のイベントを取り入れながら落ち着いた色合いを選ぶのがおすすめです。ケイトウやキク(マム)、ダリアなどをメインにし、葉ものや実ものを加えてアレンジしてみましょう。
秋のおしゃれな寄せ植えの作り方|季節の深まりとともに彩りを楽しむコツ園芸知っトク情報のページです。
KINCHO園芸では、家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を扱っています。
商品の使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
2025年7月1日をもちまして住友化学園芸株式会社は「KINCHO園芸株式会社」へ社名変更しました。一部、旧社名商品(画像・動画・音声)および旧社名での情報表記がございますが、順次変更してまいります。